INTERVIEW 先輩の声

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技術営業(石油精製・石油化学)部門
S.N.さん
2018年入社

入社の動機・決め手は何ですか?

学生時代に環境負荷の低い化学物質の研究をしていたこともあり、環境に携わる仕事がしたいと考えていました。また、接客業のアルバイトを通じて、人と話すことも大好きだと感じていました。環境、化学、人と接する事という、私の得意なことが活かせそうだという点が魅力でした。 工業地帯出身の私としては、馴染みのある大きな工場が取引先ということも魅力的です。

現在の業務内容を教えてください。

石油精製プラントが主なお客様です。石油精製工程で使用される薬剤プログラムと、その工場の水処理で使用される薬剤プログラムの提案や、それらプログラムの保全、効果確認とお客様への報告が主な業務です。基本的には、毎日お客様の工場に足を運んでいます。 隔月で、海外のグループ会社の技術者との会議にチームの代表として参加し、海外での成功事例や新技術などの情報を、同僚やお客様に共有するのも面白い仕事のひとつです。英会話は得意だとは言えないのですが、技術力と英語力の双方を鍛える貴重な時間です。

今までで一番思い出深い仕事は何ですか?

入社して間もない頃は、知識不足で自信がなく、一人でお客様へ分析結果を報告することも上手く出来ず落ち込んだりもしました。それでも先輩方に助けてもらいながら、知識を深めお客様との信頼関係構築に努めていました。その甲斐あって、お客様の工場に新設設備を導入する際、その水処理を片山ナルコにと声をかけて下さったことがありました。設備メーカーの推奨品でなく、お客様の過去の経験から当社が良いと選んで下さったんです。先輩方がずっと築き上げてきてくれた信頼関係を、私で壊すことなく繋いでいけたことがとても嬉しかったです。

あなたにとって片山ナルコはどのような会社ですか?

“工場のお医者さん”です。自分たちが持っている“治療薬”とも言える薬剤をただ販売するのではなく、工場全体の幅広い知識を持ち、現状をしっかりと把握する言わば“診察”を行い、問題の根本原因を“診断”して“最適な治療方法”となる水処理プログラムを提案、実施します。 常にお客様目線で、お客様に寄り添う営業活動ができる会社です。

どのような人と一緒に働きたいですか?

素直な方でしょうか。それと、一人で抱え込まず、先輩を頼って、なんでも相談してくれると嬉しいですね。私は、チームメンバーが新規案件を獲得できたり、同じチームのメンバーと協力して仕事が成功した時に一番喜びを感じます。同僚の成功が、良い刺激になることもあります。今のチームでは、そうして協力し合って仕事ができているので、そこに新しい仲間が増えるのも楽しみです。

ある1日のスケジュール

8:30
出勤、メールチェックや対応
9:00
顧客訪問(現場確認作業、サンプリング、商談)
12:00
昼休憩
13:00
顧客訪問の続きや営業所での分析
15:30
営業所での報告書の作成、メール対応
17:00
退勤(分析報告書作成のため、時々19時頃になることも)

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